坐骨神経痛の原因となる疾患とは?

こんにちは、院長の横沢です\( ˆoˆ )/

 

 

 

 

 


今回は前回の続きで「坐骨神経痛の原因となる疾患」について書いていきます。

 

 

 

 

 

 



①変形性腰椎症


腰椎の形が変形し、神経を圧迫して腰の痛みや足のしびれを起こすのが変形性腰椎症です。


原因としまして長時間の同一姿勢、加齢、激しい運動により支持組織への過負荷などが挙げられます。


上記の症状が悪化してしまうと脊柱間狭窄症の原因にもなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



②腰部脊柱管狭窄症


脊柱管は背骨の中央にあり、脊髄とそれに続く神経(馬尾(ばび)神経)が通っています。


この脊柱管が狭くなるのが脊柱間狭窄症で、腰のあたりで発症すると腰部脊柱管狭窄症となります。


腰部脊柱管狭窄症を発症すると馬尾神経を圧迫し、腰の痛みや足のしびれ、長時間の歩行困難などの症状を起こします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


③腰椎椎間板ヘルニア


背骨は椎体と骨によって構成されています。

 

この椎体と椎体の間にはクッションの働きをする椎間板という軟骨があります。

 

この椎間板がはみ出したり、飛び出してしまうのが椎間板ヘルニアで腰部の椎間板で起こると、神経を圧迫し坐骨神経痛を起こしてしまいます。


中腰姿勢を長時間続けたり、急に重たい物を持ち上げたりした時に発症する危険性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


坐骨神経痛を起こさない為にも原因となっている疾患を早期に発見、治療することがとても大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


激しく痛む、安静にしていても痛い、日に日に痛みが増してくる、発症から1週間以上経過しても痛みやしびれが続くといった症状がある場合には、早期に当院に来院して頂き、検査をさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


病院を希望している方は、提携しているクリニックも紹介出来ますので、まずはご相談ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は「坐骨神経痛を改善する為に必要なこと」をお伝えしていきます。